<ぶらり若松(若松南海岸通り:若松バンド)>
町全体が映画のセットのような景観
若松南海岸通りは大正期の建物群を中心とした
近代港湾都市固有の帯状の都市空間で、
石炭景気に沸いた若松の歴史と発展を伝えるとともに
景観的にも非常に優れた地域です。
バンドのオリジナルな景観を残す港湾都市は
港湾機能を失った都市を除くと日本ではここ若松だけだそうです。

デザインマンホール
北九州市下水道発祥の地「若松」
北九州市下水道100周年を記念して、
若松区の特色を活かしたデザインマンホールを6種類が
2018年に中川通りに設置されました。
「九州JAZZ発祥の地」 「くきのうみ花火の祭典」 「筑前若松五平太ばやし」、
「高塔山」 「クロス乾杯で世界記録に挑戦」 「旧古河鉱業若松ビル」

※暑かった!
|

火野葦平旧居(河伯洞) |
故郷と河童を愛した男
「糞尿譚」が第6回芥川賞を受賞
河伯洞の名は葦平の河童好きに由来し
河童の住む家という意味。
 |

若松恵比須神社 |
北九州の氏神様
地元では「おえべっさん」と呼ばれ
親しまれています。
 |

若戸大橋 |
赤い色の美しい吊橋
青い空と洞海湾のマリンブルーに
赤い若戸大橋が映ますね
 |

若戸渡船 |
「ぽんぽん船」
若松と戸畑を結ぶ唯一の交通手段
 |

若松南海岸(若松バンド) |
洞海湾にせり出す
遊歩道沿いのウッドデッキ
 |

旧古河鉱業若松ビル |
ルネサンス様式の
レンガ造り二階建ての建物
 |

石炭会館 |
南海岸通りでは最も古い建物
石炭積み出し港
若松の歴史を象徴する
木造二階建ての建物
 |

旧ごんぞう小屋 |
沖の本船で石炭荷役をする「ごんぞう」
の詰め所を模して建てられた
レトロ調の休憩所
 |